シドニーのシンボルとも言える世界遺産オペラハウスに行ってきました!
オーストラリアに行ったら一度は行ってみたいと思っていたので
やっと行くことができて嬉しかったです。
シドニーオペラハウスとは
設計者はデンマーク出身のヨーン・ウツソン
当時はまだ有名な建築家というわけではありませんでしたが、表現の独創性を見込まれ彼の設計案が採用されました。
しかし、あまりにも他に類を見ない独創的な構造で建築自体が難しかったことや、政権の交代で建築費の予算が思うように下りなかったこともあり、予定していたよりも大幅に工事が遅れてしまいます。
1959年に着工したものの、竣工は予定よりも約10年遅れた1973年でした。
そして、2007年の第31回世界遺産委員会で「人類の創造的才能を表現する傑作」の観点で評価され、オーストラリア国内では17番目、文化遺産としては2番目の世界遺産として登録されました。
現在でも、夜空に映える美しいライトアップやハーバーブリッジとの景観が多くの人々に親しまれています。
日本語ツアー体験記
この日は公演がなく、舞台やオーケストラの演奏を実際に見ることができなかったのは残念でしたがツアーの内容は充実したものだったので詳しくレビューしていきたいと思います
今回はkkdayで日本語ツアーを予約しました
11:00から30分の食事なしツアーを選んだのですが、オペラハウス内をたくさん歩いた後はお腹がすいていたので食事付きのプランにすればよかったなぁと少し後悔。
ちなみにチケットは3268円で購入しました
15分前にはバウチャーを紙チケットに交換して、集合場所に到着していなければいけないとのことだったので、余裕をもってホテルを出発しました。
ですがここで思いがけないハプニングに見舞われてしまいます
マラソンのイベントで通行止めになっていたのです…

土地勘がない上にかなりの方向音痴なのでGoogle Mapで指示された以外の道を使ってオペラハウスまで行かなければいけないこの状況に焦らずにはいられませんでした。
迂回ルートを探したのですが見つけられず、時間も無くなってきたのでマラソンの役員らしき人に道を聞くととっても親切に教えてくれました!
私の片言英語を親身に聞いてくれて現地の人の温かさを感じられた出来事でした。

初めてオペラハウスが見えた瞬間は嬉しくてつい写真を撮ってしまうほどでした笑

分かりにくいのですが、チケットの交換オフィスはこの写真でいうと手前の二人組の間に少し見える階段を下って道なりにまっすぐ進めばあります。
隣にギフトショップがあるのでそれが目印です
あとは列に並んで予め取得したバウチャーを係の人にみせれば紙のチケットを発行してもらえます!
時間まで待つように言われたので待機していると「カバンが大きいからカウンターに預けてほしい」とのことでした
目の前にカウンターがあったのでカバンを預けると首から下げる番号札をもらえます
ツアー終了後に戻ってきて番号札を渡すと自分の預けたものと交換してくれます
無料で荷物を預かってくれるのでスマホだけで身軽に動けて助かりました
時間が近くなるにつれ人が増えてきます
ほかの言語でのツアー参加者も同じ集合場所だったみたいで色々な国の人たちが大勢いました。
私は一瞬中国語ツアーについていきそうになったので気を付けてください笑
時間になるとガイドさんがチケットの確認に来ました。
事前にkkdayのレビューで見た感じ少人数のツアーなのかなと思っていたのですが、日本がGWウィーク期間中だったからか30人以上の人が参加していてびっくりです
最初に写真撮影などの注意事項の説明があり、ツアーがスタートします
階段が多かったので動きやすい服装の方がいいと思いました。
お年寄りの方などへ配慮していてゆっくり進んでいくので焦らなくても大丈夫です

途中の窓からはシドニーの街並みが見えました!
設計者の動画を見たりガイドさんの話を聞いたりしているとあっという間に時間が過ぎていきます。
実際にコンサートホールに入って客席に座りながらホールの構造の説明を聞けたのはレアな経験でしたし、面白かったです
最後には質問コーナーを設けてくれていたのでツアー中に疑問に思ったことを聞くことができて有意義な時間でした。
女性のガイドさんだったのですが優しい雰囲気で話しかけやすく、オペラハウスの知識も豊富だったので楽しくツアーを終えることができました。
まとめ
日本でもこのようなツアーに参加したことが無かったので少し不安だったのですが結果申し込んで良かったと思います
ツアーでないとできない体験や詳しい説明を聞くことができたので大満足です!
そして、私みたいに何があるか分からないので時間に余裕をもって行くことをお勧めします!笑
オペラハウスを訪れる機会があったらぜひこの日本語ツアーに申し込んでみてくださいね
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