【佐渡観光】まるでラピュタの世界 北沢浮遊選鉱場跡

日本国内

「島に行きたい!!」

ふとそう思うことはありませんか??

私は初めての一人旅で淡路島に行って楽しかった思い出があったので、今回も島に行ってみたいと思い佐渡に観光をしに行くことにしました。

島にはなにか特別感があると思うんです。

フェリーを使って移動するからか旅行してる感が出るというか…

旅行中に「あぁ、今旅行してるな」って気持ちになるのが好きなんですよね笑

今回は佐渡についてから行った場所と行き帰りのフェリーについて書いていきたいと思います

佐渡のフェリー(佐渡汽船)

行きは直江津港から小木港、帰りは両津港から新潟港のルートで行きました

所要時間は行きの直江津港~小木港が2時間40分、帰りの両津港~新潟港が2時間半でした

直江津港は直江津駅から徒歩30分くらいあったので大荷物で歩いて向かうのは大変かも…

フェリー乗り場に到着してから出発までターミナルで待ち、時間が来たら乗り込みます

フェリーが港を出てすぐ「あ、これは酔うな」と確信。

私は乗り物酔いをしやすい体質なのですが、事前に酔い止めを買うのを忘れてしまいました。

しかもこの日は雨でそれも関係していたのか結構揺れているように感じました。

こんな調子だったので行きは基本的にずっと横になっていました…

こんな感じで行きは船酔いと戦っていたので船内を探索することができなかったのですが帰りは船内を回ることができました

客室以外にも売店やゲームコーナーのような場所もあって面白かったです

売店には外の鳥にあげる用だと思われるかっぱえびせんが沢山売られていました笑

外に出ると船についてきている鳥たちが見えます

カモメかウミネコかこのときは分からなかったのですが、調べてみるとカモメはくちばし全体が黄色一色であるのに対してウミネコはくちばしの先が黒くなっているとのことだったので、この子たちはウミネコでした

近くにいた家族連れが売店でかっぱえびせんを買ってデッキに出ていったので私もかっぱえびせんを買ってウミネコに会いに行きました

最初は数えられるほどしかいなかったのにかっぱえびせんを撒き始めてからどんどん集まってきて…

すごくないですか!

鳥遣いにでもなった気分でした笑

佐渡旅行で間違いなく一番楽しい瞬間でした~

フェリーに乗ったらぜひかっぱえびせんをもってデッキにあがってみてください!

ウミネコとの別れを惜しみつつ船内に戻るとちょうどお昼の時間になっていました

ごはんが佐渡島の形をしたカレーを注文。

お土産にしようと思って買ったバターラスクとトキのパッケージの牛乳もそえていただきました

ちなみにトキは特別天然記念物に指定されている佐渡市の「市の鳥」です。

私は今回天気の関係で見に行くことができなかったのですが、佐渡島の真ん中あたりにあるトキの森公園に行けばトキが見られるのでトキを見てみたいと思ったら訪れてみてくださいね

北沢浮遊選鉱場跡

小木港についたら北沢浮遊選鉱場跡を目指してバスに乗りました

運転免許を持っていないので、こういう鉄道が走っていない地域だとどうしても移動手段が徒歩かバスに限られてしまうのが悩みです…(一人旅学生にタクシーは高い。)

今回なぜ北沢浮遊選鉱場跡に行くことにしたのかというと、ライトアップが見られるからです!

インスタで写真を見つけて綺麗だと思ったので予定に組み込みました

私が訪れた時期は19時から22時までライトアップされているとのことだったので、到着時間的にライトアップ前と後を両方見ることができそうでした

2時間ほどバスで移動し、それから少し歩いて北沢浮遊選鉱場跡に向かいました

あんまりこの場所のことを調べないで行ったのですが、かつては戦時下の大増産計画によって大規模な設備投資がされ、1ヶ月で50,000トン以上の鉱石を処理していたそうです。

ライトアップの20前くらいにつきました

曇りなのも相まって雰囲気がでていますね。

巷ではラピュタの世界のようだと言われているそうですがどうでしょうか

こちらがライトアップ前。

「え、もうライトアップされてる⁉」と思いましたが多分これがデフォルトのようです

少し待っているといろんな色のライトが光り始めました

こちらがライトアップ後。

ライトアップ前と後を両方見たいがためにこの時間にしましたがよく考えたら完全に日が落ちてからの方がきれいだった気がする…

ホテルをここから離れた場所に取っていたこともあり、遅くまでいることができなかったのが残念でした。

それでも一応光っているところは見られたし荘厳な感じは伝わってきて、この雰囲気を楽しむことができたので良かったです!

北沢浮遊選鉱場跡に行くときはライトアップの時間と日没の時間も考えて予定を組んでみてくださいね!

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