【徳島観光】渦潮と道の駅くるくるなると

日本国内

徳島県に行ってきました!

四国は香川県に少し観光に来たくらいであまりなじみが無かったので新鮮な気分でした

今回は特に印象に残った鳴門の渦潮道の駅くるくるなるとについて書いていきたいと思います!

徳島県の概要

徳島県は、徳島市を県庁所在地とする四国地方東部に位置する県です。

アワが多く収穫されていたことから「粟国あわのくに」⇒「阿波国」と呼ばれていました。

南海フェリー(徳島ー和歌山)などで近畿地方と結ばれているので経済面や方言の影響を大きく受けています。

毎年8月12日~15日のお盆期間に開催される「阿波踊り」は、江戸時代から400年もの歴史を持つ日本を代表する伝統芸能です。

国内外より100万人を超える観光客が訪れほど規模が大きく、毎年多くの人々がこのイベントを楽しみにしています。

この阿波踊りにちなんで命名された高級地鶏の阿波尾鶏あわおどりや、国内生産量の約98%を占めているすだちが特産品として有名です。

主な観光地には大塚国際美術館奥祖谷おくいや二重にじゅうかずら橋があげられます。

鳴門の渦潮を観潮船に乗って間近に楽しめる体験も人気です。

すだち

鳴門の渦潮体験記

鳴門の渦潮を見るため、観潮船に乗りに行きました

観潮船は2種類あり、大型観潮船のわんだーなるとか小型水中観潮船のアクアエディのどちらかを選んで乗船します。

・わんだーなるとは予約不要で大きな船でゆったりと進むのが特徴。

料金: 大人1800円 子供(小学生)900円

※一等(2階)は大人+1000円、子供(小学生)+500円

定員 399名   所要時間 約30分

9:00~16:20の間40分おきに出航

・アクアエディは予約制で水中展望室がある高速小型船。

料金: 大人2400円 子供(小学生)1200円

定員 46名   所要時間 約25分

9:15~16:15の間30分おきに出航

私は渦潮を水中からも見てみたいと思い、アクアエディに乗船しました!

公式サイトで迫力度や特に大きな渦潮が期待できる大潮の日を事前に見ることができるので、日付や時間帯はこれを参考にして決めたら良いと思います。

今回は迫力度(大・中・小のなかで)中の時間帯に行きました。

しかしこの日は風がとても強く、予定していたよりも渦が崩れてしまって綺麗に見えないかもしれないというアナウンスがありました。

船は通常通り出るとのことだったので少し安心

時間が来たらアクアエディに乗り込んでいきます

船に入るとまずは水中展望室で説明を受けます

天井が星空のようになっていてとても綺麗でした

私はもともと乗り物酔いをしやすいタイプだということもあり、説明を聞いているうちから少し酔ってしまいました…

水中では渦潮になる前の水の動きを見ることができました

説明が終わった後は自由に船内を動いても良いとのことだったので外の空気を吸いに行きました

ちょうど大鳴門橋おおなるときょうが見える位置に来ていたので写真を撮ります。

想像していたよりも渦感は無かったのですが、他の水面と比べると波の動きが明らかに違うなという印象を受けました

事前にアナウンスもあった通り今回の気象条件はあまり良くなかったのでこれを見られただけでも良かったのではないでしょうか!

道の駅くるくるなると

鳴門観光港からバスでおよそ40分のところに道の駅くるくるなるとがあります

ここでは鳴門でとれた海産物を使った海鮮丼を食べたり、四国限定のお土産を買ったりすることができます

フードコートのような場所もあるので家族連れも多く見かけました

私はプリンを買ってみたのですがチョコレートの方にはスコップ型のスプーンがついていてとてもかわいかったです!

青い方はソーダ味のゼリーで鳴門の海をイメージしているのだと思います

どちらも美味しく頂きました♪

屋上には子供が遊べる遊具が置いてありました

レンコンやちくわなど独特な形のものもあり、見ているだけでも面白かったです

鳴門金時のオブジェも見つけました

芋の間に入って写真を撮っている人が多かったです

順番に並んでいて人気のフォトスポットになっていました。

まとめ

渦潮も道の駅くるくるなるともどちらも楽しかったです!

今回はきれいな形の渦潮は見られませんでしたが

公式サイトの情報をよく見て予約すればきれいな渦潮を見られる確率は上がるはずです!

道の駅くるくるなるともクオリティが高く、長時間いても飽きない場所だと思うので徳島に行ったらぜひ訪れてみてくださいね

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